総合カタログ2024年版(01)
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❺排気フード(エアロビット100または100φU型フード)取付け手順Ⅰ.排気フード<エアロビット100>排気フードの施工上の注意点ルフロS④⑩×①②③⑤⑥⑦⑧⑨防湿気密シート下地材断熱材1/100以上の水勾配異径パイプ気密テープ・排気フード(エアロビット)の取付け位置に合板等の木下地を施工し、接続管(異径パイプ)を取付けて下さい。・断熱・気密層の貫通部は、気密テープ等で気密処理をして下さい。(弊社の気密簡素化部材『ケルプ』、「ドームパッキン」をお勧めします。)・排気フード(エアロビット)の取付けの際、注意欄記載の図のように必ず外枠(フレーム)を持って施工して下さい。外装材通気層透湿防水シート面材シーリング処理エアロビット100・透湿防水シートの貫通部は、必ず防水テープを貼り、防水処理を施して下さい。・外壁側へ1/100以上の水勾配をとって下さい。・排気フード(エアロビット)の外枠(フレーム)の外周を三角シーリングして下さい。468※エアロビット100は、配管部材セットⅠに同梱されています。注意接続管(異径パイプ)の出寸法は、外壁仕上げ面から3㎜程度出して下さい。接続管(異径パイプ)と外壁材の間に必ずシーリングを充填して下さい。排気フード(エアロビット)裏の差込部外周にシーリングを盛り上げ、接続管(異径パイプ)を挿入して下さい。取扱いの際は、必ず手袋を着用して下さい。(材料の切り口や角でケガをする事があります。十分ご注意下さい。)シーリング材は柔軟性を保ち、耐候性の高いものをご使用下さい。排気フード(エアロビット)は焼付塗装仕上げです。塗装面に化学薬品がつくと、剥離、変色、錆発生の原因となります。タイル仕上げの外壁に取付ける場合、外壁の酸洗い後に取付けて下さい。吹付塗装仕上げの外壁に取付ける場合、吹付塗装後に取付けて下さい。外壁側へ1/100以上の下がり勾配をとって下さい。施工説明書以外の使用はご遠慮下さい。施工途中や引渡し前などの場合、雨や虫などの侵入を防ぐ目的で開口部に養生を行って下さい。なお、ファンを稼動させる際は養生を撤去して下さい。取付けの際、絶対にルーバー部分を持たないで下さい。ルーバーの曲がり、破損、塗装剥離の原因となります。必ず外枠(フレーム)を持って施工して下さい。施工ポイント③〈屋外側〉・接続管(異径パイプ)の出寸法は、外壁仕上げ面から3㎜程度出して下さい。・接続管(異径パイプ)と外壁材の間に必ずシーリングを充填して下さい。・シーリング材は柔軟性を保ち耐候性の高いものをご使用下さい。施工ポイント①〈室内側〉施工ポイント④〈屋外側〉施工ポイント②〈屋外側〉施工ポイント⑤〈屋外側〉

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